自分に向いている仕事が知りたい、と思ったときにカンタンにできるのが適職診断アプリ。
適職診断のアプリを利用するメリットは、
主に以下の通り。
- スキマ時間でできる
- 自己完結できる
- 想定外の結果に感動する
向いている転職エージェントとの面談を通じてみてもらうのが一般的です。
でも、ぶっちゃけ面談って
めんどくさいですよね。
面談のカウンセラーと、
予定を合わせなければいけません。
人見知りな人にとっては、心の準備が必要なので、億劫(おっくう)になります。
私はブログを運営していて、
適職診断をいくつか試しています。
でも、診断結果をみても
あんまり響かないのが事実です。
向いている仕事なんて、
やってみないとわからないですね
適職診断を利用している人も、
占いと同じ感覚で利用しているコトが多いはずです。(私もです)
とあるアプリが、診断結果がユニークだったので紹介したいと思います。
それが、アサインです。
ダウンロードしてたった1分弱で、
向いている業種をフィードバックしてくれます。
最後まで読むと、アサインを試してみたくなるかもしれません。
関連記事【体験】アサインの適職診断アプリをレビュー!(スクショ画像解説あり)
適職診断アプリ「アサイン」とは?
アサインは、大卒の20代を対象とした
転職者向けアプリです。
ダウンロードしてインストールすると、
まず始めに適職診断を受けることができます。
アプリでは、転職に関する情報を見ることができます。
ちなみに、転職をしない人がダウンロードしてもまったく問題ありません。
転職の意思がなくても適職診断を受けることができます。
しかも無料で。
アサインの特長は、この二つ。
なにより「業界」×「業種」というのがポイントです。
(一般的な適職診断は、向いている仕事だけの提示がほとんどですよね。)
インターネットやツイッター(Ⅹ)を見ていると、アサインを勧めているコメントが多数ありました。
調べてみたところ、ITmediaやNewsPicksのメディアに取り上げられている、とのこと。
私も試しにやってみたところ
フィードバックがとてもユニークだったので、
みなさんに是非一度試してもらいたいと思い、今回ご紹介することにしました。
適職診断アプリ「アサイン」の使い方は?
あらためて、この適職診断アサインを
おススメする理由は、次の通り。
- スキマ時間でできる
- 匿名でできる
- 想定外の結果がでる
アプリの特徴は、直感的に操作できること。
アプリ自体もサクサク動くし、
ストレスなく画面が切り替わるのが快適。
個人的に一番の良点は、会員登録が必要なのに、匿名OKなこと。
アサインはもともと転職アプリなので、転職の紹介をしてもらうときは氏名の登録が必要になるが、診断だけなら匿名でも大丈夫。
転職で利用したいときに、
本名に登録し直すことも可能。
ちなみに、登録画面はこんな感じ。
名前を入力後、お住いの都道府県、学歴、職歴を入力していきます。
(前職の社名を入力するところがありますが、架空の社名で登録しました)
そのあとは、画面の質問に答えるだけ。
回答を選択したら、0.1秒も経たずに次の質問に切り替わっていく。まさにノーストレス。
結果的に
1分もかかりませんでした。
適職診断アプリ「アサイン」の診断結果
診断結果は、向いている業種と業界を
ランキング形式でフィードバックされます。
業界と業種の組み合わせで、
教えてくれます。
しかも、社名もフィードバックされるので新鮮ですよね。
「自分にこんな大手会社で勤められるの?」
と、少々疑わしいところですがw
でも、業界と業種を提示してもらえると、
自分の本当にやりたかったことが見えてくる気がしますよね。
東大卒の超エリートが適職診断をしてみたらどうなる?
診断結果に満足したので、
すでにアプリは消してしまったのですが、
ひとつ試したいことがあったんです。
東大卒のエリートが
この診断を受けたらどうなるのか、と。
というわけで、
もう一度アプリをダウンロードしてみました。
>>【無料】アサインの適職診断はこちらからダウンロード
ダウンロードすると、まずは氏名を登録。「凄杉(すごすぎ)くん」としておきます。
そして、経歴を入力していきます。
今回のモデルは、東大卒のエリートで会社選びがうまく行かなかった人をモデルにしてみた。
(そんな人いるのか?)
とりあえずこんな感じ。
職務歴も入力してみました。
もちろん、社名もフィクションです。
あわせて職務経験も登録していきます。
英語も得意であることを想定して、
「翻訳・通訳」もチェックを入れてみました。
あとは、なぜか「ITコンサルタント」も。
スキルもこんな感じに入力。
こんだけスキルが充実していれば、
明らかに仕事に困らないはずだがw
いまの年収も入れる必要があります。
とりあえず「700万」と。
20代で年収700万円なんて、転職を考える必要なんてないかと思いますがw
そのあとは、価値観診断に移る。
アンケートのような質問に回答します。
なかには仕事に関係があるのかわからないような質問があったが、これは価値観の診断とのこと。
このような質問が、約20問続きます。
質問数は多いかもしれないが、ほぼ直感で答えるので全部で1分もかからない。
ということで、全問回答してみた。
結果はいかに?
業界×業種のキャリアモデルが表示される
すべての質問に答えると、
このように表示される。
1位
「メガベンチャー」×「新規事業開発」
2位
「スポーツ」×「マーケティング」
3位
「メガベンチャー」×「ソリューション事業」
おススメされる会社名も超大手。
エリートの人が日本が引っ張っていくのかな、なんて思ったり。
ちなみに、診断を受けたあとは、
こんな想定年収のグラフも紹介してくれる。
あくまでも参考値とみるべきところだが、
なかなか鋭い分析ですよね。
キャリアモデルとなる人も紹介されます。
ちなみに、「凄杉くん」のキャリアモデルは、クックパッドの保田さんを参考にしているそうだ。
保田朋哉さんとは、
クックパッドで執行役をお勤めとのこと。
クックパッドは、料理レシピで有名。
もともとは、慶応大学の佐野陽光氏によって設立された会社。
想定年収やキャリアモデルを具体的に提示してくれるのが、アサインの特長です。
アサインの適職診断はこんな人にオススメ
「向いている仕事」だけではなく、
キャリアの可能性を示してくれるアプリ。
- 業種×業界の切り口
- 実際のビッグデータからAIが診断
- 価値観から導く診断
アナタの強みを明示してくれる事もポイント。
これからの転職先を選ぶ上でも、
活用できる材料になるはず。
転職を考えていない人にとっても、
是非おススメしたい。
いまの仕事についてモヤモヤしている方にとっても、
今後の仕事での取り組み方について、
改めて考えるきっかけになるはずです。
最後までご覧くださり
ありがとうございました。
冒頭でお伝えした通り、転職アプリの一部機能。
もしかすると使えなくなるかもしれません。
いまのところ診断サービスは無料で使えるので、
いまのうちに受けてみましょう。(2024年7月現在)
>>【無料】アサインの適職診断はこちらからダウンロード
ちなみに、適職診断だけを利用したい人は、退会の手続きを忘れないようにしましょう。退会方法はコチラの記事でまとめているので、あわせて参考にしてみてください。
>>アサイン(旧VIEW)自己分析アプリの退会方法は?