【体験談】急な退職は怒られる？上司がキレる理由と対処法とは？

急に退職を伝えると、上司に怒鳴られないか怖い。
どんなセリフで申し出れば怒られないかな。
退職の意思を伝えるタイミングが知りたい。

退職の決意が固まったとき、まずは直属の上司に伝える必要があります。

上司に伝えるときは、緊張するのが当然です。当たり前ですが、退職の申し出をしなければ、先に進むことはできません。

仕事が原因で追い詰められて退職を申し出たい人にとっては、とてもストレスのかかる儀式であることは間違いありません。これが原因で辞められない方も多くいると思います。

新しい道に進むためには、勇気を出すことが大切です。退職を伝えなければ、先に進むことができません。アナタにとって、幸せな道に進むためにも一歩踏み出してみましょう。

退職の申し出にあたっては、会社独自のルールがあります。「明日辞めたい」という事は、社会人のマナーとしてできる限り避けることが無難です。しかし、精神的に限界といった理由の場合は、退職代行を利用して強制的に退職をすることも不可能ではありません。

実際に、私も新卒入社した会社をすぐ辞めた経験があります。自身の退職した体験をもとに、上司が怒る理由とあわせて、失敗しない再就職活動の方法について解説します。

＞＞退職代行を使うと恨まれる？退職代行を使われた人事部が解説します

すこしだけ、私の体験をお話します。

大学を卒業して、なんとなく入った会社は求人広告の営業会社です。

約1ヵ月の入社し研修を終えた時期が、地獄の日々でした。

• 飛び込み営業が怖い…。
• また社長に詰められる…。
• 上司と話すのが怖い…。

自分の感情の中で何かが切れてしまい、直属の上司に退職を告げました。

でも、怒られませんでした。

退職日を尋ねられ、心身ともに限界だった私は「退職日は明日で」と。

上司は呆れかえっていました。

結果的に、正式に退職日が次の日に決定し、数少ないお客様と同僚に挨拶を行って退職しました。

怒られなかった理由を分析してみました。

怒られなかった理由①実力がなかったから

営業マンとして実力がなかった人を、怒る必要はないかなと。

私は、入社して3ヵ月でしたが、成績はいつも最下位。

スキル・実力・営業職に対する意識が、致命的に不足していました。

怒られなかった理由②引継ぎをそれなりにやってたから

退職したときは、入念な引継ぎを行っていました。

そのため、会社にとっては全くダメージがなかった。

会社は約15名規模で、人の入れ替わりは多かったほうでした。

そんなときも同じように、徹底した引継ぎがあり業務上困らない状態にしていました。

怒られなかった理由③退職の決断はどうしようもないから

上司が怒ってもどうしようもないです。

なぜなら、社員は自由にお仕事を選べる立場にあるから。

よほど引き止める必要がない人でない限り、怒る必要はないですよね。

なぜ急に退職を告げると上司が怒るのか？

急に退職を言うのは、普通だったら怒られると思います。

主な理由は、次の通り。

• 社内ルールに違反してるから
• 上司が怒られるから
• 社内の風紀が乱れるから

順番に見ていきましょう。

怒る理由①社内ルールに違反してるから

ほとんどの会社は退職の手続きに関するルールが決められています。

ルールは、普通「就業規則」と呼ばれています。

• 退職日から2週間前
• 退職日から1ヵ月前
• 退職日から2ヵ月前　など

と決められています。

だから、従業員はこのルールを守ることが必要です。

本来ならば「すぐ辞めたい」と言っても、必ず今日や明日で辞めれるワケではありません。

怒る理由②上司が怒られるから

なぜなら、上司の上司から管理能力を疑われます。

従業員が突然辞めるのは、会社にとって衝撃的なニュース。

会社は、各部署の人数を入念に計画して社員を配置しています。

想定外の退職が起これば、会社がその上司に怒られてしまうこともあります。

怒る理由③社内の風紀が乱れるかもしれないから

同じように、急な退職をする人が続出したら会社が大変になります。

会社が従業員の管理ができなくなるから。

退職ラッシュになれば、社内の風紀が乱れてしまい、会社の運営が難しくなります。

だから、即日退職を避けるため、上司は怒ってしまうんです。

退職代行という最終手段もある

退職代行を使う方法もありですね。

私が働く会社では、退職代行を使われることが多いです。
退職代行から申し出があったら、たんたんと受理しています。

退職すると、会社の上司に、退職前の面談や退職理由を伝える必要があります。

おすすめのコスパの良い退職代行サイトを、下記にまとめているので参考にしてください。

退職代行オススメ比較表
現役人事部員が選ぶ！コスパ重視の退職代行3選！

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ちなみに、20,000円以内で退職代行を利用できるのが、「退職代行CLEAR」です。

最安級の値段で退職することができるので、どの業者に依頼しようか悩んでいる方はぜひ参考にしてみてくださいね。

急に退職する前にやるべきことは？

今のうちに退職後の生活に向けて、やっておくべきことがあります。

なぜなら、退職して辞めてから始めると遅すぎるから。

辞めようとしている方は、今のうちに下記の準備が必要です。

それぞれ順番に解説します。

自分に合った仕事を調べてみる

自分を合った仕事を調べてみましょう。

「今の会社が合わなかったな」と思っている人は、スマホでできる適職診断をオススメします。

私の経験では、自分がやりたい仕事がわからなかったことが失敗の原因でした。

だから、自分が向いている仕事をじっくりと考えることが大事です。

一番よいのは、転職エージェントに相談してみることがオススメです。

大きな理由は、数多くの転職希望者を転職させているから。

面談を通じて、その人の特性がわかるので、的確に向いている業界・職種を案内してくれます。

そんな人にオススメなのは、アプリの適職診断です。

なかでも、アサインの適職診断は3分で終わるので、時間がない人にもおススメです。

カンタンなアンケートから価値観を診断し、アナタに向いている仕事を教えてくれます。

診断を受けてみることで、これからの仕事の価値感や、仕事へのモチベーションにつながっていきますよ。

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アサイン	適職 適正年収 キャリアプラン	約1分	完全無料	必要	自分に合った企業を提案 膨大なキャリアデータ に基づき分析	20～30代に限定	公式HP
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再就職までの稼ぐ方法を調べておく

退職後の生活費のために、就職先が見つかるまでの稼ぎ口を探しておく必要があります。

日雇い専用の求人情報サイトをチェックしておきましょう。

シェアフルやタイミーが有名。なかには、その日払いといった求人もあります。

早めに登録し、退職後の生活をシミュレーションしておきましょう。

転職サイトの登録をしておく

次の就職活動を失敗しないためには、転職エージェントへの登録は必須です。

転職エージェントとは、あなたの適正や希望をエージェントがヒアリングして、企業をマッチングしてくれるサービスのこと。

転職エージェントは、履歴書などの添削サポートや面接対策を行ってくれます。

まとめ）怒られても気にしない！次の就職は失敗しないようにしよう！

急に退職することは、非常識です。

ですが、状況によっては「すぐ退職しないといけない」という時があると思います。なぜなら、体調をくずしたら大変だから。

怒る理由には、上司のそれなりの理由もあるので、気負いせずに退職を伝えましょう。

それでも、怒られるのが怖くて次に進めない人は退職代行を使ってもＯＫ。なぜなら、実際に退職代行を使うと、スムーズに退職できているから。退職代行を使って恨まれないか、とか心配する必要はないです。
関連記事：「退職代行を使うと恨まれる？」退職代行を使われる人事部が退職代行を利用法を解説！

転職活動をせずに退職すると、生活費や転職活動に悩むことがあります。だから、今このタイミングで行動をしておきましょう。

転職活動は早いほど良い、です。なぜなら、空白の期間があるともったいないから。

会社員のキャリアは空白を期間を置くと、再就職にプラスになりません。また、社会保険なども空白があると、病気にかかったときなどのリスクがあります。怒られても気にせず、切り替えて次に進んでいきましょう！